呉服屋の日々の仕事

母から譲ってもらった紬を男の着物に仕立て直し

本日の着物は母から譲ってもらった紬を仕立て直したものです。母は妻に譲るつもりだったのですが、達磨さんが気に入って自分用にしてみました。一応付下ですが、普段〜プチ晴れの日くらいまで楽しみたいと思います。
しなやかで着心地良い(^-^)
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裄の袖幅部分を足し布をするために衿から生地を拝借しています。 縞柄なので継ぎ目が目立ちません。
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きものサローネin日本橋2019 行ってきました

きものサローネin日本橋2019 土曜日に行ってきました。たくさんの着物ファンを引きつけるイベントなので、一度は見ておこうと思ってました。
老舗メーカー、個人の作家さん、小売、産地卸しなどの出展でごった煮な感じだったので、ポイントを絞って見てみました。
個人でもの作りしてて、ユーザーの意見を直接聞きながら商品改良したり、新製品を作ったりしてる小物作家さんのお話はとても参考になりました。
また、糸づくり、デザイン、染色、機織りまで自家製でされてる染織品など、通常のルートには乗ってこないものもあって興味深かったです。
光る業者さんとお話できたのが収穫です。
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#きものサローネ #きもの #着物

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「キャッシュレス・ポイント還元事業 5%還元」参加します

 10月1日からはじまる「キャッシュレス・ポイント還元事業」に参加します。
楽天ペイを利用したカード決済(主要カード)、QRコード決済、電子マネーいずれか利用で5%分ポイント還元されます。auペイ(QRコード決済)もOK。店頭にポスター貼ってます(^-^)
 当店ではpaypay、LINEペイ決済も利用できますが、10月1日から5%還元になるかは微妙です。申請手続きは1ヶ月前に済ませていますが、全国から申請が集中して手間取ってるようです。
 この事業を利用できる店にとってはありがたいのですが、手続きがややこしいのと理解するのが大変。質問をカード会社や還元事業HP記載の連絡先に問い合わせても答えがまちまちで混乱してる印象です。当店としては「5%ポイント還元できるorできない」でお客様を混乱させてしまうことを一番心配しています。まずは確実に利用できる決済からお勧めしていきます。

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きもの文化検定3級対策セミナー広島 今年も講師をさせていただきます 

「きもの文化検定3級対策セミナー・広島」
日時:2019年9月29日(日)13時〜  会場:ホテルチューリッヒ東方2001(広島)
受講者の皆さんは模擬問題に取り組んでいただき、回答と解説をさせて頂きます。テキスト読んだだけでは分かりにくい部分や過去問の傾向を見ながら話を膨らませます。1級を受験される方も参加されるようで、高度な質問にはお答えできないかもしれませんが(^_^;・・・皆さんにとって役に立つ内容にしたいと思います。
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西条まちゼミ 本日から7月末まで西条駅周辺の酒蔵や店舗で開催!(東広島市)

本日の中国新聞(広島)で紹介されてた通り「西条まちゼミ」本日から7月末まで西条駅周辺の酒蔵や店舗で開催中です!
当店では「今さら聞けない着物の基本」を6月27日(木曜日)10時30分〜、13時30分〜の2回と7月6日(土曜日)13時30分〜 開催します。
今のところ7月6日に余裕があるので、ご参加受け付けてます。
着物の知識だけではなく、シミの対処法や保管など役に立つ内容にしたいと考えてます。
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沖縄染織紀行④城間紅型工房 琉球紅型の重鎮・城間栄順氏と城間栄市氏にお会いすることができました。

沖縄染織紀行最終日、首里城近くにある「城間紅型工房」を訪ねました。城間家は紅型三宗家の一つで300年の歴史があります。沖縄戦で紅型染めに使う道具、布、型紙までも全て灰になってしまいましたが、十四代 故城間栄喜氏の想像を絶するご努力で見事に復興させ、十五代 栄順氏、十六代 栄市氏へと受け継がれています。
●画像①②十六代 栄市氏より紅型の各工程を生地見本を使って説明して頂きました。
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●画像③色挿しと隈取り。色挿しは伸子張りの状態で、隈取りは板の上で行います。いずれも2本の筆を使いますが生地に浸透しにくい顔料を使うため片方で色を置いてもう片方で生地になじませます。隈取りは紅型の深いぼかし表現に欠かせない作業。
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●画像④十五代 城間栄順氏と。突き彫りの道具を研いでおられてます。寡黙な職人気質の方なので撮影許可だけ頂いて勝手に撮らせて頂いた感じ。
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●画像⑤と画像⑥城間栄順琉球紅型作品集。ここでしか買えない栄順氏のサイン入り!
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沖縄染織紀行③南風原の工房・真南風 花織、花倉織、ロートン織 天然染料しか使わず織り手の感性が生かされる工房

沖縄2日目 午後からは南風原にある「工房・真南風(まふえ)」へ
工房長の花城武さんにお話を伺いました。花城さんは工房立ち上げの時から天然染料しか使用しないと決めて、島の草木染料から様々な色を新たに生み出してこられました。工房内で様々な染め方を試しているそうです。
化学染料とは違い染料の入手も手間がかかります。例えば黄色染料となる福木は防風林としても島にたくさん植えられていますが、勝手に採取することはできず台風倒れた時に採取するなど、確保や保管にも苦労されているそうです。
画像①②木の皮を採取保管して染料に
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琉球藍は泥藍に水を加えて発酵させます。よく発酵を促すため泡盛を入れると言いますが、こちらでは泡盛は入れないとのこと。これも試行錯誤の結果。
別の藍甕には、ある程度使い切った薄めの藍が取ってありました。最後に綺麗な水色を出すそうです。何度染め重ねても濃くならないとか。面白い!
画像③藍甕
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画像④⑤「ギャラリー真南風」常設ではありませんが、今回は琉球の織物と紅型が一堂に揃い堪能できました。
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工房2階では花織の機が並び、花織、花倉織、ロートン織が織られていました。横糸の色の組み合わせは織り手さんの即興的な感性に任せられていたり、2つとない花織が織られています。実際の糸の入れ方を見ることで本ではも分からない部分が分かってきました。(※機織りの撮影はNG)

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沖縄染色紀行②喜如嘉の芭蕉布(重要無形文化財)・芭蕉布会館にて、苧倒し・苧剥ぎ・機織り 

2日目は芭蕉布の里・喜如嘉へ。那覇市内から車で2時間。芭蕉布会館にて機織り、苧倒し・苧剥ぎの様子を拝見しました。芭蕉布の畑では茎を剥いで必要な繊維のみを手際よくより分けておられました。外側から、ウワハー(小物類などに) 、ナハウー(帯用)、ナハグー(着物用)、キヤギ(染色用)と、四種類に分けられるのですが、何層目とはっきりしているものではないので、経験で見分けるそうです。
芭蕉布の畑の確保も難しいそうで、シークワーサー畑の方が収入になるからと転作される家も多いとか。また、芭蕉布作りには人の手がたくさん掛かっているので、維持し続けるために価格に反映されるのは仕方ないことです。
機織りの様子は撮影NGのため画像なしですが、加湿器で湿度を保ちながら織られている様子がよく分かりました。なかなか大らかな雰囲気の現場でした。
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苧剥ぎした繊維をより分けて束ねている
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芭蕉布の花と実がなってる様子。この状態になると糸にはできないそうです。
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芭蕉布会館の展示
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沖縄染織紀行① 人間国宝・平良敏子さんにお会いすることが出来ました!喜如嘉の芭蕉布

沖縄染織紀行① 人間国宝・平良敏子さんにお会いすることが出来ました!呉服屋人生30年目に訪れた有り難く貴重な瞬間です。
平良さんは戦後絶滅状態だった芭蕉布を復興に導びいた真に尊敬されるべき人物。とても厳しく真の強い人物だと想像しますが、何とも優しく穏やかな表情をされています。

●喜如嘉の芭蕉布 平良敏子「白寿記念作品展」にて(平成31年3月16日(土)~24日(日)・世界遺産「識名園」で開催中)
平良さん指揮のもと、本展のために3年間掛けて制作された芭蕉布の展示を拝見。今回の大きな特徴として「煮綛(にーがしー)」と言う草木染料(琉球藍、相思樹、福木、インド茜など)で染色された色彩をもった芭蕉布が多く出展されてました。また「花もじり」など紋織の技術で織られた作品も見応えありました!これらは主に王朝時代、士族が着た芭蕉布に用いられた技術だそうです。

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今日の着物は男のウールアンサンブル、亀甲絣模様ですが・・・?

今日の着物はウールのアンサンブル。極めてベタな男の着物って感じですが、このような生地は今となっては貴重品!シワになりにくくて、とても暖かいです(^-^)

亀甲絣模様ですが、よく見ると「絣」ではなく「織り」で表現されてます。ルーペ画像を見てみてください。
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ルーペ画像↓ ・表は亀甲絣に見えます 
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ルーペ画像↓・裏に糸が渡ってるので織りだと分かります
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