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2019年3月

本場結城紬展開催します 〜平成と共に呉服屋として30年〜 平成31年4月19日(金)〜2月21日(日)

本場結城紬展  〜平成と共に呉服屋として30年〜
◎日時:平成31年4月19日(金)〜2月21日(日)  午前10時〜午後7時
◎場所:いと善呉服 にて  
  平成元年4月より呉服の修行をはじめて30年、平成と共に歩んで参りました。時代の節目となる本展では紬の最高峰と言われる「結城紬」を特集します。 
・重要無形文化財 本場結城紬 ●結城ちぢみ ●奥順ブランド「はたおり娘」 
・30年を記念したお買い得企画もあります!
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●詳しくは「いと善」ホームページ参照→

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琉球染織ツアー番外編 〜料理〜 「琉球島料理 田芋」のソーキそば、「ステーキハウス88」のサーロインステーキ、「牧志公設市場」で魚料理 など

沖縄ツアーでは食も堪能しました
●沖縄と言えば「ソーキそば」。2件で頂きましたが、喜如嘉からの帰りに寄った恩納村の「琉球島料理 田芋 (たーんむ)」のソーキそばは美味かった(o^。^o) スープ、麺、ソーキ(豚の骨付きあばら肉)三拍子揃った旨さ!ゴーヤチャンプルも絶品だそうです。
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●ステーキハウス88 国際通り店でサーロインステーキを! 
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●国際通り南側の「牧志公設市場」では市場で買った「赤マチ」を2階で料理!刺し身、アラのお汁物、唐揚げにしてもらって頂きました。さっぱりして美味(o^。^o)「赤マチ」は沖縄の三大高級魚の一つ だそうです。
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●島唄ライブ居酒屋では郷土料理色々頂きました。「海ぶどう」や「もずく」のしっかりした食感はクセになります!
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沖縄染織ツアー番外編 着物で散策! 首里城、識名園、島唄ライブ、国際通り 

沖縄3日間着物で巡りました。3月中旬の沖縄は概ね初夏の気候。単衣がちょうど良いとのことで、主に単衣の結城ちぢみで過ごしました。首里城、識名園(世界遺産・琉球王家最大の別邸 だった場所)、島唄ライブなどなど。ホテルは国際通り近くだったので11時前まで土産物を探しながら歩いてました。遅くまで賑わってるのでついつい(o^。^o) 
①②首里城 首里城をバックにすると着物がよく映えます!

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③首里城での儀式(模型)
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④⑤識名園
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⑥島唄ライブ クオリティーの高いライブで一体感に包まれます!沖縄に行ったらライブはお勧めです!
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⑦国際通り
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沖縄染織紀行⑤城間紅型工房・藍型(えーがた)を拝見 琉球藍で染める浸染。今では16代・城間栄市だけが手がけています。

城間紅型工房では紅型に続き藍型(えーがた)の工房も拝見しました。
城間家十六代・城間栄市氏と
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今では16代・城間栄市氏だけが手がける琉球藍を使用した技法です。栄市氏が藍染を任された時にはちゃんと教えてくれる人がおらず、何年も試行錯誤してようやく染められるようになったそうです。ペーハー値や温度などデータを取って最適な染めを研究されています。ちなみに今では藍瓶に泡盛は入れないとのこと。これも試行錯誤の結果。
紅型(びんがた)は型紙で防染して筆で彩色しますが、藍型(えーがた)は型紙で防染(または筒描き)して藍瓶に浸けて染めます。一番白く残したい部分は最初から防染。2回目、3回目と防染を重ねて濃淡を出します。糊は少しずつ溶けるので染めは5回までだそうです。
 単純に藍色(青や紺)のみの染めを藍型だと思われがちですが、筆で彩色するものはあくまでも紅型(びんがた)。藍型(えーがた)は琉球藍で染める浸染です。

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糊を置いた上におがくずではなく砂浜の砂を降ります。
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藍型を伸子張りして干しています
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沖縄染織紀行④城間紅型工房 琉球紅型の重鎮・城間栄順氏と城間栄市氏にお会いすることができました。

沖縄染織紀行最終日、首里城近くにある「城間紅型工房」を訪ねました。城間家は紅型三宗家の一つで300年の歴史があります。沖縄戦で紅型染めに使う道具、布、型紙までも全て灰になってしまいましたが、十四代 故城間栄喜氏の想像を絶するご努力で見事に復興させ、十五代 栄順氏、十六代 栄市氏へと受け継がれています。
●画像①②十六代 栄市氏より紅型の各工程を生地見本を使って説明して頂きました。
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●画像③色挿しと隈取り。色挿しは伸子張りの状態で、隈取りは板の上で行います。いずれも2本の筆を使いますが生地に浸透しにくい顔料を使うため片方で色を置いてもう片方で生地になじませます。隈取りは紅型の深いぼかし表現に欠かせない作業。
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●画像④十五代 城間栄順氏と。突き彫りの道具を研いでおられてます。寡黙な職人気質の方なので撮影許可だけ頂いて勝手に撮らせて頂いた感じ。
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●画像⑤と画像⑥城間栄順琉球紅型作品集。ここでしか買えない栄順氏のサイン入り!
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沖縄染織紀行③南風原の工房・真南風 花織、花倉織、ロートン織 天然染料しか使わず織り手の感性が生かされる工房

沖縄2日目 午後からは南風原にある「工房・真南風(まふえ)」へ
工房長の花城武さんにお話を伺いました。花城さんは工房立ち上げの時から天然染料しか使用しないと決めて、島の草木染料から様々な色を新たに生み出してこられました。工房内で様々な染め方を試しているそうです。
化学染料とは違い染料の入手も手間がかかります。例えば黄色染料となる福木は防風林としても島にたくさん植えられていますが、勝手に採取することはできず台風倒れた時に採取するなど、確保や保管にも苦労されているそうです。
画像①②木の皮を採取保管して染料に
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琉球藍は泥藍に水を加えて発酵させます。よく発酵を促すため泡盛を入れると言いますが、こちらでは泡盛は入れないとのこと。これも試行錯誤の結果。
別の藍甕には、ある程度使い切った薄めの藍が取ってありました。最後に綺麗な水色を出すそうです。何度染め重ねても濃くならないとか。面白い!
画像③藍甕
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画像④⑤「ギャラリー真南風」常設ではありませんが、今回は琉球の織物と紅型が一堂に揃い堪能できました。
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工房2階では花織の機が並び、花織、花倉織、ロートン織が織られていました。横糸の色の組み合わせは織り手さんの即興的な感性に任せられていたり、2つとない花織が織られています。実際の糸の入れ方を見ることで本ではも分からない部分が分かってきました。(※機織りの撮影はNG)

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沖縄染色紀行②喜如嘉の芭蕉布(重要無形文化財)・芭蕉布会館にて、苧倒し・苧剥ぎ・機織り 

2日目は芭蕉布の里・喜如嘉へ。那覇市内から車で2時間。芭蕉布会館にて機織り、苧倒し・苧剥ぎの様子を拝見しました。芭蕉布の畑では茎を剥いで必要な繊維のみを手際よくより分けておられました。外側から、ウワハー(小物類などに) 、ナハウー(帯用)、ナハグー(着物用)、キヤギ(染色用)と、四種類に分けられるのですが、何層目とはっきりしているものではないので、経験で見分けるそうです。
芭蕉布の畑の確保も難しいそうで、シークワーサー畑の方が収入になるからと転作される家も多いとか。また、芭蕉布作りには人の手がたくさん掛かっているので、維持し続けるために価格に反映されるのは仕方ないことです。
機織りの様子は撮影NGのため画像なしですが、加湿器で湿度を保ちながら織られている様子がよく分かりました。なかなか大らかな雰囲気の現場でした。
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苧剥ぎした繊維をより分けて束ねている
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芭蕉布の花と実がなってる様子。この状態になると糸にはできないそうです。
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芭蕉布会館の展示
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沖縄染織紀行① 人間国宝・平良敏子さんにお会いすることが出来ました!喜如嘉の芭蕉布

沖縄染織紀行① 人間国宝・平良敏子さんにお会いすることが出来ました!呉服屋人生30年目に訪れた有り難く貴重な瞬間です。
平良さんは戦後絶滅状態だった芭蕉布を復興に導びいた真に尊敬されるべき人物。とても厳しく真の強い人物だと想像しますが、何とも優しく穏やかな表情をされています。

●喜如嘉の芭蕉布 平良敏子「白寿記念作品展」にて(平成31年3月16日(土)~24日(日)・世界遺産「識名園」で開催中)
平良さん指揮のもと、本展のために3年間掛けて制作された芭蕉布の展示を拝見。今回の大きな特徴として「煮綛(にーがしー)」と言う草木染料(琉球藍、相思樹、福木、インド茜など)で染色された色彩をもった芭蕉布が多く出展されてました。また「花もじり」など紋織の技術で織られた作品も見応えありました!これらは主に王朝時代、士族が着た芭蕉布に用いられた技術だそうです。

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今日の着物は男のウールアンサンブル、亀甲絣模様ですが・・・?

今日の着物はウールのアンサンブル。極めてベタな男の着物って感じですが、このような生地は今となっては貴重品!シワになりにくくて、とても暖かいです(^-^)

亀甲絣模様ですが、よく見ると「絣」ではなく「織り」で表現されてます。ルーペ画像を見てみてください。
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ルーペ画像↓ ・表は亀甲絣に見えます 
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ルーペ画像↓・裏に糸が渡ってるので織りだと分かります
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刺繍小紋地 着物や羽織に 

刺繍小紋地 縞地紋の入った生地に刺繍で華文が施されています。小紋なのでカジュアルですが、飛び柄なのでコーディネイト次第で少し改まった装いにもなります。着物はもちろん、羽織やコートに仕立てても素敵! 表地118,000円(税込)

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南風原花織

南風原花織、紬生地に浮織りで幾何学的な模様を織り込んでいます。もちろん手織り!伝統工芸品ですが可憐で洗練されたデザインなので、様々なカジュアルきものによく合います。
来週から沖縄染織りツアーへ行ってきます。花織、芭蕉布、上布、紅型など本場で工芸品の数々を拝見するのが楽しみです。

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