« 2009年10月 | トップページ | 2009年12月 »

2009年11月

明日から西陣御召しなどの展示会

「きものひとすじ20周年感謝祭」明日から3日間開催です。 28日(土)〜30日(月) 焼きたてパン工房「アロフト2階」(西条プラザ1F広場内)
3年連続の「舎人座西陣御召し」と今回初の「西陣由和礼帯」の出展。2件とも西陣の伝統に裏打ちされたしっかりした物作りをされている機屋さんで、デザイン的にも優れています。いずれも京都から後継者が駆けつけてくれてその魅力を伝えてもらうので、とってもおもしろいですよ! 機屋さん自らが直接お客様と対話しながらコーディネイトする方法をとっているので、他の市場に大量に出回ったり、ネット上で値崩れして価値を失うようなものではないのも魅力です。
 もちろん無理な販売はしないので、東広島市の近くにお住まいの方は安心して来てみて下さいね。お近くでない方も大歓迎!happy01

| | コメント (2) | トラックバック (0)

店内で生け花教室  

 今日は店内で生け花教室。妻が習っているお煎茶の先生がお花もされるので、月に1〜2回店に来て頂いて教えていただいてます。生徒は妻と母ほか。 (私はたまに横から見ているだけ)
 それぞれの色感覚や造形感覚で生けて行くのですが、「真っすぐなものがあれば、流れるものがあり、高いものがあれば低いものがある」など理論をまじえながら、先生の指導で徐々にバランスの良いものになっていくのがよく分かっておもしろいです。
 呉服の仕事でも店内をディスプレイしたり、ポップや案内状を作成したりするのに、それなりのレイアウトセンスが必要ですが、生け花の造形感覚ってとても参考になるなと思って見てました。
自分でも生け花をしてみれば良いのでしょうが、ここは妻に任せておきましょうhappy01Ikebana1

| | コメント (0) | トラックバック (0)

パープリッシュブルー 〜気になる色〜

「パープリッシュブルー」 紫掛かった紺色(青系統の色)で、日本の伝統色では「江戸紫」が近いかもしれません。
 今年の春頃にベーシックカラーの無地Tシャツを探していたら、「コムサ〜〜」でこの色を見つけました。本当はすっきりした紺色が欲しくて、紫掛かった紺はどうかな?・・・ と思いつつ購入。紫の加減で下品にもなる微妙な色なので、ちょっと心配でしたが、着てみると大丈夫でした。
 それで気になる色となっていたのですが、やっぱりテレビでもタレントさんがよく着ているし、秋冬にかけてもよく目にします。
 調べてみると、「日本ファッション協会・日本色情報センター(JAFCA)」のページでは2010年春夏の着物の流行色にも挙げられていました。主に浴衣の地色に反映されてくると思います。
 この「パープリッシュブルー」 と合わせたら”いい感じ”になるお勧め配色をまとめてみました。特に白、黒、グレーのモノトーンとの組み合わせはおもしろいと思います。
Paplehaisyoku

(※私のMacPCで見てる色とは色味が異なっていると思いますが、色の系統で想像してみてください)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

和洋折衷デザインコート

広島も昨日から急に寒くなりました。着物でもこういう季節こそお洒落の見せどころ。道中着、道行コート、羽織なども柄が豊富で素敵ですが、暖か素材で洒落たデザインのコートやマント類って以外と無いですよね。
そこで素敵なデザインコートをご紹介します。
素材はウール中心の暖か素材。前の打ち合わせは右前、左前どちらも可能な和洋折衷型。少しレトロチックなデザインが魅力です!
①マントタイプ50,400円(税込)千鳥格子
②マントタイプ50,400円(税込)茶
③コートタイプ71,400(税込)黒地に友禅柄
Coatchidori

Coatcya

Coatkuro

| | コメント (0) | トラックバック (0)

紅葉の宮島できものパーティー

 昨日は、紅葉が色づきはじめた宮島で着物パーティーに行ってきました。私たち着物小売店が「着物で優雅な一時をたのしみましょうよ」と、お客様をお誘いして実現したものです。1日中絶好の行楽日和、きもの日和! こんなロケーションと天候できもの散策なんて最高!happy01
 パーティー会場は「宮島グランドホテル・有もと」。先ずは舞妓さんのお話と舞を披露してもらいました。参加者の中には日舞の心得のある方が多いので、井上流の舞に酔いしれておられました。分かる人にとっては、より味わい深いんでしょうね。
 そして秋の味覚に舌鼓。さすがに牡蠣(かき)料理は絶品! 身がたっぷりで、味もしっかり出ていたので本場の皆さんも納得の牡蠣でした。料理全体を通して良い味、量もしっかりあってお腹いっぱいになりました。
 会場の「有もと」さんは紅葉谷(紅葉の名所)のすぐそばという好立地のホテルなので、紅葉谷や土産物屋を散策しながら、着物で安芸の宮島の最高のシーズンを満喫してきました。

Kyoumai

Kyoumai2

Momijidani_2

| | コメント (0) | トラックバック (0)

きものひとすじ20年感謝祭

「きものひとすじ20年感謝祭」を開催します
日時:11月28日(土)29日(日)30日(月)
   午前10時~午後7時(最終日午後5時まで)
会場:焼きたてパン工房「アロフト」2階
  (西条プラザ南側のパン屋さん)
[出展内容]
◇ 舎人座の西陣御召
◇西陣由和礼帯
詳しくはホームページへ→

| | コメント (0) | トラックバック (0)

着物ひとすじ20年

 わたくし事ですが、今年は呉服屋として20年になります。平成元年4月に「東京ますいわ屋」さんに就職し、3年間在籍の後、家業の呉服屋に戻って17年。あっという間の20年という感じです。
 大学卒業後、若干22代底々の私にとって呉服屋はあまりにも古くさくて地味、若さがない、そして「もうかりまっか?」の浪花節の業界に思え、更に、営業してても「着物は着ることない、いらない、タンスの肥やし punch」などど言われ続け前途真っ暗、早く逃げ出したくてたまらない毎日でしたsad
 それが今では着物が大好きで、良い生業を続けさせて頂いていると感謝しています。転機は呉服屋になって5〜6年位でしょうか、元々好きだった歴史や美術(見るのが好きなだけ)と着物を関連付けて考えられるようにってから。ある意味着物が趣味になってきたんです。特に、1999年に京都国立博物館であった「花洛(みやこ)のモード きものの時代」という、安土桃山時代〜江戸時代の小袖を一同に集めた特別展覧会は極めつけで、時代とともに技法やデザインが変遷していく日本のモードだったんだ! ということがよく分かるとても面白い構成でした。そして友禅染め、絞り、刺繍、唐織など、すべて一級の職人技ですから、その迫力には圧倒されました。「呉服屋って凄いものを扱わせてもらてるんだ!」ということです。
 そんなこんなで20年、呉服業界は荒波続き、というより最近は大津波になってきましたが、これからも着物の魅力を皆さんにお伝えしていける呉服屋になれるよう進んでいきたいですsign03happy01

 
 

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2009年10月 | トップページ | 2009年12月 »