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2009年3月

着物で町歩きの企画進行中

タイトル:「白壁の街・西条きものde散策!」(予定)  
 場所:東広島市西条町・酒蔵通り界隈
5月30日(土)、31日(日) でほぼ決定です。
 この日程 なかなか微妙でしょ!  5月だから基本的には袷(あわせ)着物の時期ですが、実際は暑いので、単衣(ひとえ)着物がちょうど良いくらい。さらに 浴衣の着始めとしてもいいですね。広島市では「とうかさん」という浴衣の着始めとなる大きなお祭りがありますが、その1週間前です。
 つまり「袷(あわせ)」「単衣(ひとえ)」「ゆかた」と幅広く着物を選べる便利な日程なんです! 
詳しいことは順次お知らせします。
西条・きものde散策ページ

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ベンジンの処分方法( きものシミ抜き)

いと善ホームページ「着物のお手入れ」参照

ベンジンを使って、着物のシミ抜き(染み抜き)をする方法を紹介しましたが、ベンジンの処分方法についての質問をいただきました。
 先ず、ベンジンは洗面所などで捨ててはいけません。
基本的に1度シミ抜き用の器に入れたベンジンは使い切ります。ただ、たっぷり使うのがコツなので、器にはどうしてもベンジンが残ると思います。残ったベンジンはタオルに染み込ませて屋外(日陰)で干しておくと揮発して無くなります。揮発して乾いたタオルは普通に洗濯して構いません。 干す時はベンジンによる変色などの心配のないものを使いましょう。
 シミ抜き後たくさんベンジンが残った場合、汚れは器の底に沈むので、ベンジン容器に戻して再利用もできるようですが、やっぱり使い切った方が良いでしょうね。

dangerベンジンを使う際、換気は充分してください。気分が悪くなったり、引火の恐れもあります。

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西条 着物DE町歩き 計画中

西条・きものde散策ページ
 東広島市酒蔵通り界隈を着物で散策するイベントを計画中です。JR西条駅の近くに酒蔵が並ぶこの辺りは風情があって、着物で歩くには絶好のスポット!
 4年前にあった「西条着物DE町歩き」では、思い思いの着物や浴衣で多くの方が参加されました。この通りにあれだけの着物姿が見られたのは昭和初期以来ではないかなと思ったくらいですhappy01。 
 久しぶりにあの光景を甦らせたいと思い、構想を練っているところです。
イベントが実現したら、このブログでも順次紹介しますね。

 

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NHKドラマ「白州次郎」で着物はいつ出てくるの?

 12月15日のブログでNHKドラマ「白州次郎」で着物に注目! として、「中谷美紀さんが実際に白州正子さんの着物を着ている場面があるので楽しみ」と書きましたが、2回まで着物の場面は全然なかったですね。ブログで書いた手前ちょっと残念!
 美しいキモノ2008年冬号98ページでも「ドラマでも本物の正子さんの着物を着ます」とあるので、きっと3回目には見られるでしょう!たぶん???。  ドラマの2回目でも骨董の師匠に出会う場面がありましたが、白州正子さんはこの後、銀座に染色工芸の店「こうげい」を出されます。「白州次郎」のドラマなのでそこまで深く触れられないかもしれませんね。
 アシェット婦人画報 「美しいキモノ」94〜101ページ には雑誌の撮影用に白州正子さんの着物を着用して、しっかり特集されています。紬の無地、木綿絣、八丈など好まれていたようです。

第三回の放送は8月の予定  NHK「白州次郎ページ参照→

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小千谷縮(おぢやちぢみ)ページアップ

いと善サイト/小千谷縮(おぢやちぢみ)ページアップしました。
毎年好評の小千谷ちぢみです。まだ寒い時期に夏の麻着物はイメージしにくいと思いますが、仕入れの段階では今が揃う時です。シーズンになると京都の問屋に駆け込んでもなかなか無いのが夏ものなので、早めにお知らせします。

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振袖コーディネイト例を更新

いと善サイト/振袖ページを更新しました。 振袖コーディネイト例を変えてみたのと、振袖用袋帯の写真をアップしました。上質なのにリーズナブルな価格も見てみて下さい。 
写真で見るより実物は格段に良いです! 振袖を検討中の方は是非見に来て下さいね。

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現代に受け継ぐ武家文化   感想など2

前回の続き
 かつて広島城内にあった上田家(広島藩家老)上屋敷が、現在の和風堂に再現されたことが話題になっています。このことから茶道の世界のみならず、大学、美術館などが一体となって「武家文化と茶道、能、源氏物語」や「広島における武家文化」などについて掘り下げて考えようというムードが盛り上がっているそうです。今回のシンポジウムもその一貫ですし、広島県立美術館でも近々武家文化についての特別展があるとのことです。
 上屋敷再現について上田宗箇流お家元の公演があったので、印象に残った内容を1つ紹介します。
上屋敷、茶室の再現に当たっては、残っていた図面になるべく忠実に造られたようです。実際に再現してみることで、なぜこのような空間を構成したのか感じることができたとのこと。「復元でもしっかりしたものを作ればちゃんと本質は伝わる。100年途切れていても時代の空白は埋められる。歴史はつながる」と感慨深げに語っておられました。ただ当時の上屋敷を実際に見た人は誰もいないので、全く忠実にというわけにはいきません。このことについて「まったく当時のままを再現しても現代に受け入れられるとは限らない」とも言われました。本質を受け継ぎながら、現代の空間を作ったということなのかもしれません。

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現代に受け継ぐ武家文化 

2月28日(土)中国新聞社にて「現代に受け継ぐ武家文化」講演とパネルディスカッションがあったので、行ってきました。
パネリスト:上田宗冏氏(上田宗箇流家元)、熊倉功夫氏(林原美術館館長)、西本寮子(県立広島大学教授)、樹下文隆(同)

茶道について印象に残ったお話を一つ紹介します。(内容は自分の解釈でまとめています)
「茶の湯は織田信長、豊臣秀吉など武人が夢中になり飛躍的に発展ましたが、どうして夢中になったか実ははナゾなんです。あくまでも推測ですが、動乱期には権力者は民衆の前に出てくるものなんです。太平の世には奥にいて民衆の前に姿を見せません。人々の前に出るそのディスプレイ装置となったのが「茶の湯」。茶の湯は公家社会にはなかったものです。秀吉の「北野大茶の湯」(公家・武士・百姓・庶民まで参加した前代未聞の大茶会)は象徴的でしょう。
 江戸時代・太平の世になると、政治的要素は薄れ大方の大名は茶の湯への感心が薄れます。茶の湯は生活文化の要素を深め「茶道」として受け継がれていくことになりました。代々受け継がれる中で突然、茶の湯に夢中になる大名も現れます。松江藩七代藩主・松平不昧公などです。」 

これはとても興味深い話でした。
その他の内容もブログでまとめてみたいと思います。

参考 県立広島大学ホームページ

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