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2008年12月

仕事納め

今日で仕事納めです。今年は「きもの文化検定」と「茶道文化検定」についてのブログを多くの方に読んで頂いていた様です。その他、「着物で銀座、浅草、琳派展」や「桜の京都で京友禅と舞子さん」などへのアクセスも多かったと思います。読んで頂いたみなさんありがとうございました。来年も呉服屋の仕事と商売抜きの話題と、思いつきで色々書いていきたいと思います。
新年は着物で! 良いお年をお迎え下さい。

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きもの大好き応援価格

きもの大好き応援価格」ホームページにアップしました。
正絹の色無地、江戸小紋、名古屋帯、紬など、茶道や普段のおしゃれ着など幅広く着て頂ける着物を表地30,000円均一にしています。着物振興と、着物を大好きな皆さんに「いと善」を知って頂きたいな!と思っているんです。
期間限定(平成21年1月〜3月まで)なので利益考えずに、上質な商品を無理やり入れているので必見ですよ!
実験の意味もあるので、4月以降は様子を見て検討する予定です。

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きもの文化検定2級 合格(平成20年)

 きもの文化検定2級 合格通知が届きました。結果はほぼ自己採点通りの92点。昨年の3級問題よりも全体的に簡単だったので殆どの方が合格すると思っていましたが、受験者1385人中1340人の合格とういことで予想通りでした。簡単だったと言っても、私自身は3級の時より点数が低いのですが、「皇太子と雅子様の結婚の儀の衣裳について」の問題で4点ごっそり失点しているのが響いてます。これはテキスト外の問題としては「級」ではなく「段」レベルではないでしょうか? 対策セミナーでは話されていた内容ということなのかな〜?もしそうだったら、セミナーに出れない人には分かるはずありません。
 今年は検定の翌日に公式ホームページで正答がアップされていたのは、とても良かったです。まだしっかり覚えているうちに、確かめられたし、この確かめで合格通知がくるまでドキドキしなくてすんだ方も多かったと思います。 又、今回届いた解答では設問ごとに公式教本の何ページからの出題なのかを書いてくれているので、確かめがし易くなっています。これは助かります。
 来年はいよいよ1級。これを取れたら名刺やホームページのプロフィールにしっかり書けます。呉服屋が、きもの文化検定「2級」ではあまり具合良くないので。 
 ともかく、合格された皆さんおめでとうございます。smile
ここまで来たら、第1期「きもの文化検定」1級合格者を目指してがんばりましょうsign03
 

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NHKドラマ「白州次郎」で着物に注目!

 新春にNHKドラマ「白州次郎」が放送されるそうです。 (  放送は当初の予定が変更になって2月らしい???)
「白州次郎」は吉田茂の懐刀と言われ、戦後の日本政府代表として連合国軍総司令部(GHQ)との交渉役を務め、GHQの要人をして「従順ならざる唯一の日本人」と言わしめた人物。その生涯を描いたドラマというので、大変興味深いのですが、中谷美紀演じる「白州正子(白州次郎夫人)」との生活についても多く触れられそうなので楽しみです。
随筆家「白州正子」と言えば、私にとって「きもの美」(知恵の森文庫) が大切な1冊になっています。
 以前のブログにも書いています 参照→
半世紀前に書かれた本なのに、今の着物トレンドや呉服業界について語っているのかと錯覚するくらい、頷ける内容なんです。着物ファンの皆さんには本当にお薦めの本です。
ドラマの中でも実際に白州正子さんの着物を中谷美紀さんが着ているそうなので、これは必見。
(美しいキモノ2008年冬号98ページ参照)
旧白州邸「武相荘」での暮らしや、日本人離れした?夫婦関係がどのように描かれるのかも楽しみです。

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本日和裁教室

 木曜日は店に先生にきてもらって妻と一緒に和裁を習っています。浴衣を縫っていますが、小学校の家庭科以来まともに縫い物をしたことがない私は大変苦戦中。今日は袖の丸みのぐし縫いをして縫い代を始末するのと、袖口の部分で三つ折り絎け(くけ)というのを初めてしてみました。仕立上りの着物ではこの絎け目はよく見るのですが、自分でやってみると「こんな風にしてたんだ」と感動です!一針一針すご〜くゆっくりなんですが。 
 着物の基本的な構造は分かっていても和裁は自分でしてみないとまず分からないと思います。今まで和裁の本やDVDを見ても、眠たくなるばかりだったけど、自分で実際にしてみると少しずつ理解できるようになってきました。和裁士さんの苦労も。
 浴衣の仕立はこれから絎け(くけ)がずっと続くそうなので、仕立て上がるまでの道のりは険しく長そうです。

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いと善 好みの着物 袋帯をアップしました

ホームページで いと善の袋帯を紹介しています。ほんの一例ですが、いと善好みの品物を少しでもイメージして頂けたらと思います。その他のアイテムについても 店内在庫や柄の傾向、価格帯など知って頂きたく少しずつアップしています。 
 またコーディネイト例も当店の品物を組み合わせて少しずつアップしていく予定です(今後)。
店内には着物、帯、和装小物それぞれ充分に品揃えしているのですが、店構えや広告だけではなかなか分からないですからね。

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週間お買い得情報「草履カバー」

草履カバー Mサイズ350円sign03(定価735円)
      Lサイズ450円sign03(定価945円)
期間12月8日(月)〜12月14日(日) 
お一人様(1家族)1点限り
「いと善」ご来店の場合のみ(数量限定のため電話予約も受け付けます)
  東広島市西条岡町3-16(JR西条駅前) 電話082−423−5651
新年会、お茶会など、雨や雪の日でも着物で出掛ける機会は多いと思います。和装の場合一番気になるのは足元。白足袋は汚れるし、草履の裏は主に皮なので、傷み易くなります。いざと言うとき「草履カバー」は欠かせません。

写真ように草履をカバーして、固定します。取り付けは簡単!
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底は滑りにくくなっています。
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コンパクトに折り畳んでバッグにしまえます。
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茶道文化検定に挑戦してみて良かったこと(平成20年)

 今年から茶道文化検定が始まるのを聞いたのは、6月に広島であった淡交会青年部の中部中国ブロック研修会の時でした。私は茶道のキャリアが浅いので、青年部活動の中では分からないことが多く、「覚えないといけないことがたくさんある」と痛感していた時でもあり、こういう機会を活用してみるのも良いのかなと考えました。
 ただ、「きもの文化検定」の1ヶ月後だったのでテキストを見てから決めることにしました。数ヶ月後に出版されたテキストを見てみると、以外と分厚くない!    頑張ってみることにしました。結構単純なんです。
 テキストを初めて読んだときは禅僧の名前や、茶室の作り、露地の構成、お茶入れの部分名称など知らない単語がことごとく出てきて、テキストの厚みの割にはしんどいなと思いましたが、2度3度と読んで行くと何となく覚えてくるものですね。マークシートだし何とかなる感じがしてきました。歴史や陶磁器の部分は興味深く読んでました。私の仕事の中で陶磁器を扱うことがあり、有田焼き(佐賀)の産地に行ったり、陶磁器の本を読んでいたのも役に立ってます。  
「いと善ホームページ・有田紀行」参照→
 テキストは基本中の基本で、あくまでも「知識」ですから、覚えた知識を核にして少しずつ肉付けしていきたいと考えています。茶道というのは、果てしなく深くて広いものだと思うので。
 今回テキストを読んで最も良かったと思うのは、「茶禅一味」「和敬清寂」など精神の鍛錬と茶の湯が密接に結びついていることが歴史を通して分かり易く書いてあったことです。知識や形式ばかり覚えて、いくらキャリアを積んでも、いわゆる「わび茶の精神」が身に付いていなければ、全く意味が無いのだと解釈しています。(「それじゃ”わび茶の精神”って何?」と私に聞かれても、もちろん答えられませんよthink)   
お茶事に限らず、 普段から人との関わりの中でこういう精神が生かされることが大切なのでしょうね。
頭でそう思っていても、これが一番難しいのですが。少しずつ高めていきたいものです。


 
 

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茶道文化検定3級の続き 「なるほど!と思った問題文」(平成20年)

茶道文化検定ではテキスト以外の文章があったと書きましたが、問題文で「なるほど〜初めて知った!」というように問題文自体が勉強になりました。

例えば
問10語源が禅僧の修行中のひもじさをまぎらわせるために、懐に温めた石を抱いたことによる料理の名は何ですか?
1、開石 2、割烹 3、懐石 4、点心
これは読んで字のごとく3の「懐石」。 問題を読みながら「そんなんだ!」と感心しながら解答してました。

前回までの「茶道文化検定 問題と確かめ」で書いた「ずいずいずっころばし お茶壺道中」や「三島暦」などの問題も悩まされたけど、後で調べてみると興味深い話で面白かったです。


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裏千家 茶道文化検定3級の続き  問題と確かめ その4(平成20年)

問16 夜の茶会で茶室の中の明かりとしてふさわしいものは
1、ろうそく 2、松明(たいまつ) 3、かがり火 4、ちょうちん
これは特に知らないので悩みましたが、普通に考えて やはり1の「ろうそく」にマークしました→正否? NHKの趣味悠々で夜の茶会みたいな場面があったような気がして、ろうそくを使ってたと思うのですが?  ろうそく以外考えられないでしょ???・・・少し不安です。

問23 ふつう抹茶を挽くために使う道具はどれですか
1、すり鉢 2、茶臼 3、薬研 4、乳鉢
やっぱり読んで字のごとく、2の「茶臼」にマーク→正解
茶臼と言えば「茶臼山」。大阪冬の陣では徳川家康が,夏の陣では真田幸村が布陣した茶臼山が有名ですが、「茶臼山」って名前は全国あちこちにありますよね。きっと文化的に意味のある言葉なのだろうということも考慮に入れました。

全体を通して3級問題もテキストを読んでいれば、充分できる検定だったと思います。問題文がテキスト外の内容を書いていても、答えはテキスト内にあるものが殆どだったようなので、推測で何とか答えられたと思います。 問題と確かめについては以上です。

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裏千家 茶道文化検定3級の続き  問題と確かめ その3(平成20年)

茶道文化検定3級 問題と確かめ つづき

問76 静岡県の神社の暦模様に似ていることから名付けられたと言われる茶碗は
1、井戸 2、三島 3、祥瑞(しょんずい) 4刷毛目 
これは悩みました。井戸、三島、刷毛目 は高麗茶碗(朝鮮半島)ですが、「三島」って日本的な名前だなと思っていたのと、静岡に三島市ってあるので、半分当てずっぽで2の「三島」にマーク→正解(たぶん)
「三島暦は三島大社の社家:河合家が版行していた暦。起源は奈良時代とも鎌倉時代ともいわれ、暦が全国統一される江戸以前から、河合家で独自に暦算・編集・版行されていた」という記述がありました。

問100 蹲踞(つくばい)の周辺にないものは次のうちどれですか?
1、手水鉢 2、関守石 3、手燭石(てしょくいし) 4、湯桶石(ゆおけいし)
ここで悩んだのは「蹲踞=手水鉢」ではないの???と思ったことです(私の思い違いかな?)。「周辺」とあるので最初は手水鉢を選んだのですが、2に「関守石」があったので、2にマーク→正否?
例えば「蹲踞を構成する石組にないものは?」なら分かるような気がするのですが。どうなんでしょう?

続きは明日のブログで

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裏千家 茶道文化検定3級の続き  問題と確かめ その2(平成20年)

茶道文化検定3級 問題と確かめ 続き

問38 室町時代ころまでに最も多く輸入された唐物道具は?
1、建水 2、茶筅 3、茶杓 4、天目 
テキスト43ページには「絵画や陶磁器など多数の唐物が将軍家の蔵に収められることとなりました。茶道具の天目や茶入れもこの時期に輸入されて座敷飾りに使用されていました」とはありますが、「最も多く〜〜が輸入された」とは書いてないので、引っかけ問題でなければいいなと思いつつ、4の「天目」にマーク →正否は?
有名な「曜変天目茶碗(ようへんてんもくちゃわん)」は現在数点しか残ってなくて、3点が国宝になっていますが、室町時代頃に「天目茶碗」は多数輸入されたのでしょうか? 曜変天目以外にも油滴(ゆてき)天目、禾目(のぎめ)天目などあるようだし。

問53 千利休の教えを書き、「立花実山」によって編集されたといわれるのは?
1、南方録 2、茶の湯一会集 3、喫茶養生記 4、茶話指月集
テキスト14ページの「南方録」の注釈に「利休の高弟「南坊宗啓」の聞き書きでわびちゃの概念形成に大きな影響を与えた」とはありますが、「立花実山」の名はテキストのどこにもないので???。   引っかけ問題かなと思いながらも、利休の教えを書いたのは南方録しか知らないので、1の「南方録」にマーク→正解(たぶん)

問57千宗旦の高弟に数えられるのは山田宗遍、藤村庸軒などと次の誰ですか?
1、山上宗二 2、松永久秀 3、杉木普斎 4、井伊直弼
テキスト56ページに「山田宗遍、藤村庸軒、杉木普斎」と書いてあり、山田宗遍は有名ですが、藤村庸軒、杉木普斎は何度読んでも頭に入らず、たぶんここまでは出ないだとうと思いながらもテストの直前に念のため名字だけ覚えていたので、3の「杉木普斎」をマーク→正解 
これはラッキーでした。 
やっぱりテキストの細かい部分も出てきました。 というと大茶人に失礼ですね。私が知らないだけです。ごめんなさい。

続きは次回に

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裏千家 茶道文化検定3級の続き  問題と確かめ その1(平成20年)

茶道文化検定 3級の問題ではテキスト外の問題に悩まされました。自信のなかった問題は帰ってインターネットで答えを確かめてみました。
問1 釜の湯が煮える音を何といいますか?
1、松風 2、涼風 3、薫風 4、秋風
これは茶道では常識なのでしょうが、私は知りませんでした。2〜4は季節限定の言葉なので、季節を問わない1の「松風」にマークしました。 →正解

問12 茶事の前半の初座は陰、後半の後座は何ですか?
1、明 2、光 3、暗 4、陽   
陰陽道と言うくらいですから、陰とくれば陽なので、4の「陽」にチェック→正解

問21「ずいずいずっころばし」に謡われる江戸時代の行列は?
1、お茶壺道中 2、仮装行列 3、提灯行列 4、参勤交代
歌を頭の中で思い浮かべながら「ずいずいずっころばし・・・茶壺に追われて・・・」が浮かんできたので、1のお茶壺道中にチェック→正解   
江戸時代、幕府が将軍御用の宇治茶を茶壺に入れて江戸まで運ぶ豪勢な行列があったそうです。

問24 茶は何科の木に属しますか?
1、ツバキ科 2、アヤメ科 3、バラ科 4、マメ科
最初はマメ科にマークしたのですが、ツバキの葉ってお茶の葉に似てるかな?と思って、当てずっぽで1の「ツバキ科」にマーク→正解(たぶん)

どれも運良く当たってました。引っかけ問題ではなかったからだと思います。
これ以上書くと長くなるので続きは次回へ

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