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2008年5月

着物のお手入れ、しみ抜き

着物シミ抜き講習会    (再度お知らせします)
日時:6月3日(火) 午後1時〜、2時〜、3時〜(全3回、各30分程度)
場所:いと善呉服
会費は必要ありません。もちろん商品などの購入を求めたりもしませんからご安心下さい。(たくさん参加して頂きたいのです)
 (株)パールトーンの担当の方に来てもらって、きものの衿や袖口など、自分でできるシミ抜きの方法を教えてもらいます。また、パールトーン加工をしてある着物に汚れが付いた時、水を使って落とす方法は見ていてとっても面白いです。
 その他、シミ抜き以外でも「着物が派手になった。寸法が合わない。詳しく保管やお手入れ方法を知りたい」など、手持ちのお着物でお困りな事がれば、この機会にご相談下さい。着物の持込OKです。
ご参加希望の方は予めお電話かメールでご予約ください。
Kitemasuka
「いと善」
電話082-423-5651
メールアドレスkosode@nifty.com

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ゆかたインナーモカ(浴衣下)

「ゆかたインナーモカ」透けた感じにならない浴衣用の肌着(浴衣下)。いと善HP参照
浴衣のデザインも様々ですが、パステルカラーや涼やかな白っぽい浴衣は根強い人気です。薄い地色の浴衣の場合気になるのが、下着が透けて見える感じですよね。
いと善では井登美の「ゆかたインナーモカ」をお薦めしています。肌色に近いモカ色なので、透けた感じがしません。綿100%のクレープ素材で涼やかな着心地です。
Mサイズ3,675円  Lサイズ3,990円 


Yukatashitamoka2Yukatashitamoka4

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プレタのゆかた3,000円均一

プレタのゆかたを3,000円均一で店頭に並べました。生地は綿紅梅。 昨年大好評だったので、今年も新たにかわいい柄を選んで仕入れました。更に価格を下げての3,000円均一(税込)です。
呉服屋の私が言うのは何ですが、呉服屋(きもの屋)の路面店って特に入りにくいんでしょうね。
良いものをしっかりサービス価格にして、敷居を低くしたいと思っています。

Yukata3000

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小千谷縮みの寸法について

昨日に続いて夏の着物「小千谷縮み(おぢやちぢみ)」について。
反物から仕立てる場合、寸法が大切になりますが、裄と身丈(着物の上下全体の長さ)が問題となります。小千谷縮みは麻素材なので生地がゴワゴワしていて、いつもの着物寸法通り仕立てても、裄が短く感じるようになります。寸法は間違っていないのに、長襦袢の袖口がしっかり出てしまうことになりかねません。体型にもよりますが、2㎝〜4㎝くらい裄を長めに仕立てた方が良いでしょう。
身丈もいつもの着物寸法より長めに仕立てましょう。着ているうちにどうしても膝(ひざ)のところでシワが寄ってツンツルテンになってしまいます。特に男の着物の場合はおはしょりがないので、調整がきかず困ります。私の場合、麻の着物は通常より5分(約1,9㎝)は長めに仕立てます。何度も洗って、簡単にアイロンする位で着ているので、1寸(約3,8㎝)長めでもよかったと思っています。
 ただ、夏のおしゃれ着物は裄や丈が少々短いのは大丈夫です。涼しげに見えることも大切ですから。

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小千谷縮(おじやちぢみ)

 夏の着物としては小千谷縮み(おぢやちぢみ)は大変お薦めです。実際当店では毎年お買上げの多い商品です。夏に一番涼しい素材はやはり麻!麻にも上布など高級なものもありますが、一般的な小千谷縮はお値段も手頃。 サラッとして、しかも家庭で水洗いできるので、清潔に着ることができます。シワができるのは当たり前。これも味ですね。もちろん普段着です。茶道をされる方もよくお求め下さいますが、お茶のお稽古には重宝すると思います。
残念ながら今年は仕入れ値が上がっていたので、少々値段を上げさせていただきましたが、3万円代からの販売だったので、喜んでいただけたと思います。在庫は残り3点ですが、もしかしたら今からの追加仕入れは難しいかもしれません。
 ちなみに、夏の着物地は年明けから仕入れが本格化しますが、暑いシーズンにはいってくると、京都でも品薄になります。在庫を残したくないという製作側や問屋の意図があるのでしょう。年々その傾向が強くなっていると感じます。いと善では年明けから3月くらいまでに、品物を吟味して買い取り仕入れしているので、店に来て頂ければ小千谷縮み以外にも夏の小紋、紬、附下、色無地、名古屋帯、帯〆、帯揚など色々見て頂けます。

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きもの大好き応援価格

いと善ホームページ 「きもの大好き応援価格」
 いろんな場面でコーディネイトを楽しめる着物や帯、 小物の均一価格「きもの大好き応援価格」を新設しました。 正直厳しい価格設定なのですが、 「着物入門」としてや、「気兼ねなく着れる着物」を必要とされている皆さんの 応援をさせて頂きたいと思います。先ずホームページでは伊勢型調の小紋30,000円、紹巴名古屋帯30,000円、細帯3,000円、4,000円を紹介しています。
これら以外にも夏の帯締3,000円など小物の均一価格も用意するつもりです。

東広島または周辺の方は是非いと善に見に来て下さいね。

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茶道裏千家淡交会青年部茶会

 先日、茶道裏千家淡交会東広島青年部創立20周年の記念茶会がございました。私も新入部員として参加させて頂き、記録係でカメラとビデオ撮影を担当しました。お陰様でお茶会と20周年記念式典など重要な場面をずっと見る事ができて、大変勉強になりました。ここでは着物についての感想だけ書いてみようと思います。
 お茶会ですから部員の皆さんは着物。男性は無地の着物に仙台平、女性は色無地以上でできれば附下か訪問着ということだったので、訪問着の方が多かったと思います。着物がフォーマルの訪問着ですから帯は吉祥文様など改まった感覚の袋帯となります。5月の前半ですし、晴天に恵まれた割には大して暑くもなく、袷(あわせ)でちょうど良い気候でした。
 お客様の装いは訪問着、附下、紋付の色無地が多かったと思いますが、大寄席茶会なので小紋や紬系統の装いも見られました。概ね良い気候だったので、気持ちよくお着物でお越し頂けたのではないでしょうか。
 これだけ着物姿の方々が集う場というのは大変良いものです。お茶会の前日の準備では部員の皆さんは普段の軽装で作業されるわけですが、本番の日となると、髪をアップにして、フォーマルの着物で揃われます。
全然見違えます! 
 「装い」という視点からだけ見ても、このような「和服」ならではの緊張感というのは大切ですね。

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着物シミ抜き講習会

着物シミ抜き講習会
日時:6月3日(火) 午後1時〜、2時〜、3時〜(全3回、各30分程度)
場所:いと善呉服
(株)パールトーンの担当の方に来てもらって、きものの衿や袖口など、自分でできるシミ抜きの方法を教えてもらいます。また、パールトーン加工をしてある着物に汚れが付いた時、水を使って落す方法なども必見です!
ご参加希望の方は予めお電話かメールでご予約ください。
Kitemasuka

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茅葺(かやぶき)屋根

Kayabuki1_3
私は呉服屋の四代目ですが、初代は宮大工でした。大工の傍ら白生地の染めを始めたそうです。その初代が建てた家が私の実家です(私は長男ではないので住んでいません)。築100年にはなるそうですが、今でもしっかり建っています。しかも、いまどき貴重な茅葺き屋根なんです。数十年ぶりにその茅の葺き替えをしていたので、写真に収めました。
 古い茅を取り払って、新しい茅を下から入れて縄で固定していきます。奇麗に手で刈って完成とのこと。高所恐怖症の私には信じられない大変な作業です。 今回は南面だけ替えたそうですが、もし全面替えれば4〜5百万円とのこと、維持するのも大変です。
 私の聞き違いでなければ、広島県内でも茅葺き屋根の家は数百件とのことなので、貴重な和の財産だと思っています。


Kayabuki2_2

横から見たところ:新しく葺いた茅がかなり盛り上がっています。これを削って奇麗にします。ただ、古い面と高さを合わせるわけではないそうです。

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ベンジンで着物のシミ抜き 

いと善ホームページ「着物のお手入れ」参照

「(株)パールトーン」の担当の方にベンジンを使った簡単なシミ抜き方法を教えてもらいました。衿のファンデーションや袖口の汚れはベンジンで落とせます。簡単に紹介しましょう。

Shiminuki2ベンジンは安いカイロ用ベンジンで良いそうです。これを器に注いでおきます。
汚れを落としたい布面の下にタオルを敷いておきます。
晒綿にたっぷりベンジンを浸して汚れを叩いて下のタオルに落とします。
このときベンジンの際(きわ)が目立つのを防ぐために、周りもベンジンをぼかすように軽く広げます。

Shiminuki1ドライヤーは送風にして外側(ぼかした方)から内側へ掛けて乾かします。この時 温風は絶対ダメ。温風で失敗すると、後で専門業者に直してもらっても、よけいに料金が掛かる可能性がります。

Shiminuki3普通は縮緬(ちりめん)生地を水で濡らすと、かなり縮みますが(写真の一番下の両端)、ベンジンは縮ませません(写真上)。また、パールトーン加工したものも水を弾くので縮んでいません(写真真中)。
更に、パールトーン加工をしている着物なら水やベンジンでの手入れが格段に簡単になるそうです。

[注意]生地やシミの種類にも色々あるので、この方法で何でもシミ抜きできるわけではありません。先ずは表に出ない部分で試してみる事が肝心。泥大島や泥藍大島などは止めておきましょう。いずれにしても充分に馴れてからにしておいた方が良さそうです。

ベンジンの処分方法について→

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