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桜の京都で京友禅と舞子さん

”舞子は〜ん”とMaiko_2
 4月5日、6日と桜の京都へ行ってきました。広島の呉服屋グループで、年に一度お客様と一緒に一般のツアーでは味わえないような旅行をしようと企画したもので、友禅染め工房、都おどり、祇園のお茶屋で舞子さん芸子さん遊びなど満喫してきました。
 友禅染めは吉江染工房という染屋さんを訪ねました。普段は見学できるところではないと思いますが、京都の問屋さんのコネで工房の社長さんの案内で一通り行程を見せてもらいました。京都では珍しく図案、糊糸目、手描き、型染め、糊伏せ、地染め、蒸し、友禅流し、まで一貫生産するところなので、参加された皆さんも分かり易かったと思います。今ではとても手に入らないような図案帳なども大量に保管されていて私も大変興味深かったです。 
ホームページでまとめてみました→

 今回のツアーの見所はやはり祇園の「都おどり」とお茶屋遊び。都おどりは毎年桜の季節に歌舞練場で行われる舞子さんや芸子さんの華やかな踊りで、本当に見事なものでした。お茶屋には実際に舞台で踊られた舞子さん芸子さん地方さん(三味線や歌)が上がられます。私たちのお座敷に上がられた舞子さんたちは皆さん奇麗な方ばかり、美しいしぐさでお酌してもらったり、間近で祇園の踊りを披露してもらったり、とっても楽しんでしまいました。
 こういうところで遊び馴れている人たちは気の利いた会話や遊びで満喫するんだろうなと思いつつ、舞子さんにお酌してもらいながら緊張してだまっててももったいないので、とりあえず得意分野の着物の話をしてました。この世界の方はやっぱり着物が好きですからね。当然着物にはこだわりがあるようで、芸子さんは地色や模様を自分の好みで誂えた着物を着てました。
 祇園のお茶屋さんなんて一見客は入れないと聞いています、京都の呉服関連のコネのがあってこういう老舗のお茶屋さんに上がれたんだと思います。一緒に行かれたお客さんは本当にラッキー!とっても喜んで頂けて良かったです。
 お座敷を出るとすぐに京都屈指の桜の名所・祇園白川界隈を散策。最高の天気で最高の桜を堪能できました。
 今回参加者の多くは着物で来られたので、雰囲気がとても良かったですよ。こうなると「やっぱり着物がいいね!」という話になりますね。


吉江染工房Yoshiesome


歌舞練場・満開の桜Kaburenjyou1


踊り
Odori

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